ECS4.0

2006年05月15日 はてなブックマーク livedoorクリップ

ECS4.0-ItemLookup リファレンス

【ItemLookupの概要】

商品詳細オペレーション。固定の商品ID(主にASIN)を用いて商品の詳細データを取得します。取得できるデータはほとんどItemSearchと同じですが、レビューや売り手の情報等、複数ページ存在するデータに対してアクセスできるのが特徴です。

ItemSearchでどこまでデータを取得して、ItemLookupでどこまでデータを取得するかの振分けを考えるのが面白いですね(ItemSearchで大量のデータを取得するとレスポンスが悪化する為、ItemLookupと使い分けるのが吉。ただリクエスト回数が増えるのでそこら辺の加減が難しい・・・)。

以下、詳細

【サンプル(REST)】

http://webservices.amazon.com/onca/xml
?Service=AWSECommerceService
&AWSAccessKeyId=[あなたのAccess Key ID]
&Operation=ItemLookup
&ItemId=[ASINコード]
&ResponseGroup=Large


【必須パラメータ】

[ItemId]

基本的にはASINコードを指定する。ASINコード以外を指定する場合には、次に説明するIdTypeパラメータを用いる。

このItemId、実は複数のASINコードを","(カンマ)区切りで最大10個まで指定できます。これでまとめて1回でリクエストできるので、リクエスト回数を抑えることが可能です。ただし、指定したASINの順番にデータが返ってくるわけではないので注意。


【任意パラメータ】

[IdType]

ASINコードを用いない場合、日本ではJANコードが利用できます。JANコードとは要するにバーコードの番号です。

[利用可能な値]

・ASIN・・・Amazon固有の商品番号。ItemSearchオペレーションやAmazonのサイトで知ることができる。
・EAN・・・EANとJANは互換性があるので、日本のバーコードから情報を得るにはこれを指定する。
・SKU・・・US Only
・UPC・・・US Only

[SearchIndex]

ASINコード指定(デフォルト)の場合は、利用できません(してはいけません)。逆にASIN以外を指定した場合はSearchIndexを指定する必要があります。

[EANを指定した場合の値(Books等は指定不可)]

・Electronics
・Music
・Classical
・DVD
・Kitchen
・Software
・VideoGames

[MerchantId]

マーケットプライスの売り手の指定を行います。ResponseGroupの売り手の情報+価格関連つまり"Offers"("OfferFull")を指定した場合のみ意味を持ちます。指定できる値は以下の通り。基本的に、次の"Condition"オペレーションとセットで利用します。

・Amazon・・・Amazonのみ表示。デフォルト?
・ALL・・・全て表示。
・Featured・・・特集のみ表示。いや私には意味が・・・?
・固有のMerchantId・・・固有のIDを指定します。

[Condition]

マーケットプライスでの商品のコンディションを指定します(新品・中古等)。指定できる値は以下の通り。

・New ・・・新品のみ表示。デフォルト値。
・All ・・・すべて表示。
・Used・・・中古のみ表示。
・Refurbished・・・修復品のみ表示。あってます?
・Collectible・・・コレクターアイテム。たぶん。。

[OfferPage]

ResponseGroupの売り手の情報+価格関連つまり"Offers"("OfferFull")を指定した場合のみ意味を持ちます。Offerが複数ページあった場合にページを指定できます。これも基本的に"MerchantId"、"Condition"とセットで利用します。

[ReviewPage]

ResponseGroupの"Reviews"を指定した場合のみ意味を持ちます。レビューが複数ページあった場合にページを指定できます。

[VariationPage]

ResponseGroupの"Variations"を指定した場合のみ意味を持ちます。指定した商品のバリエーションに関する情報が複数ページあった場合にページを指定できます。

[ResponseGroup]

取得するデータを指定できます。全て指定するとかなりのサイズになるので、基本的には自分で必要な項目のみ指定します。デフォルト値は"Request,Small"です。

ItemLookupで指定できるResponseGroupは以下の通り。

・Request
・ItemIds
・Small
・Medium
・Large
・OfferFull
・Offers
・OfferSummary
・Variations
・VariationMinimum
・VariationSummary
・ItemAttributes
・Accessories
・EditorialReview
・SalesRank
・BrowseNodes
・Images
・Similarities
・Reviews
・ListmaniaLists
・SearchBins
・Subjects

詳細はOperationとResponseGroupの一覧参照。


【使えないパラメータ】

[DeliveryMethod]

発送方法の指定、らしい。郵便番号の種類っぽいですね。

[ISPUPostalCode]

郵便番号指定?US Only


【まとめ】

ここでの味噌は、

・ItemIdパラメータで複数の商品を指定できる(カンマ区切り10個まで)。
・ItemSearchと異なる点として、売り手情報、レビュー、バリエーションの複数ページある詳細なデータを取得できる。

という点です。


投稿者 shiz : 2006年05月15日 01:58

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